013ちょっと待って!それって警戒されるかも!

明らかにダメな女性と言われるのは「不潔感がある女性」です。

爪が汚い、歯が黄ばんでいる、肌が荒れているといったものはそれこそ「お決まり」です。 それ以外に相手の様子を見たほうがいいものをチョイスしました。

*お酒が強い。食べるのが速い。

お酒が男性よりも強い女性や、お酒が好きな女性はいるものですし、それが悪いとも思いません。 しかしそれを「興味を持ってもらう段階」で出してしまうと、なかなか出会いが狭まってくるかもしれません。

たしかに「それが好き!」という男性もいるのです。 おしどり夫婦として知られる高田延彦さんが、向井亜紀さんに猛烈なアタックをしたキッカケは、お酒が自分より強かったからだそうです。

飲み比べ勝負で向井亜紀さんに毎回敵わず、その男っぷり(?)の良さに惚れ込んでしまったということです。

そういうこともあるので、「お酒が強いといけない」というものでもありません。 ただしちょっと様子を見ましょうか。

食べる速度も同じです。 私は若い頃、男子学生が多い学校でしたから、とんでもない早食いが身についていました。 猛烈にアタックされて気を良くした初デートの時。 こともあろうか、その相手の3倍ほどの速さで平らげてしまいました。

「気にしないで!私、平気だから」とのんきに言ったのですが、「男より早く食べ上げるなんて」と呆れられ、お付き合いに発展することはありませんでした。

ほろ苦すぎる思い出です。 とにかく相手が「受け入れる人間か否か」が問題で、気になる相手ならばなおのこと様子をみることです。

婚活で使うプロフィールに「お酒が大好き」と書いてしまうのも考えものです。

* 自分磨きのスパイラル

男性は女性がきれいでいるのは好きですが、それに対して「お金がかかる努力」の姿を知ると気分を萎えさせてしまいます。

ブライダルエステの金額で後々夫婦がもめる話はよく聞きます。 それに象徴されるように婚活の場であれば、お金がかかることにかなり敏感なのです。

ジムやお稽古事程度であれば興味を示してくれますが、「エステ」となると口に出さないほうが懸命かもしれません。

しかし婚活が長くなってしまうと、女性は自分磨きに夢中になり過ぎる傾向が出てきます。 時としてそればかりの囚われ、本末転倒とも言える事態を招きかねません。

そこそこの兼ね合いを見つけておきましょう。

012敬遠される女性のポイント

男性が敬遠するタイプもあります。
ファッションにお金がかかっていれば「オレの能力じゃムリ!」と避けられますし、あまり派手だと「家庭的じゃなさそう」と判断されます。


これは「定番」の「ダメなパターン」です。それ以外に男性を遠ざけてしまうポイントとはなんでしょう。

 

* 美人すぎる女性
見た目8割というのに、「美人すぎるとダメ」とは矛盾しているような気がします。
しかし再三お話しするように、「見た目」のラインは人それぞれです。


そして美人すぎるとかえって敬遠されてしまうのです。
婚活パーティなどに行けば、「え?どうして?」という美人がゴロゴロいらっしゃいます。


遊びであれば「当たって砕けろ」でアプローチすることもあるのでしょうが、一生を添い遂げる相手を探す婚活となれば「自分の身の丈」を男性も考えてしまうのです。
また「不倫か何かしていて婚期を逃したのだろうか」などと下世話なことまで想像される場合もあるのです。


お顔立ちがキレイだと、少々華やかなファッションをしただけで、かなり目立ってしまいます。


すこしだけ慎ましやかな装いにすると、とっつきやすくなるかもしれません。
堅実路線をにじませるようなファッションもいいかもしれませんね。

* ガードが硬すぎる女性
婚活パーティではあまり突っ込んだ質問をしてくる男性はマナー違反です。
それでもある程度の質問には答えてあげましょう。


プロフィールに書かれてあることを少し掘り下げた程度ならば、回答できると思います。「どこに住んでる?何丁目何番地?」などと訊いてくる人もいません。
台東区のどこら辺ですか?」と訊かれれば、「上野の区立プールの近くですよ」ぐらいは答えてもいいかもしれません。


そこから徒歩でずいぶんかかっても構わないのです。
プロフィールに書かれていることよりもちょっと深い情報であれば、相手は「答えてもらった」という安心感と満足感をえるものです。


会話を繋げて行きやすいように、配慮してあげましょう。
「東のほう」といったぶった斬りのお返事じゃ、次の言葉が相手も出しにくいものです。


「西の方ってどこら辺ですか」と繋げれば、自分が質問小僧になっているようで気分が悪い。


「もったいぶっている女性」とも受け取られ、「めんどくさそうだ」と避けられることもあるようです。


露出が多い女性が敬遠される事からも見られるように、「身持ちが堅い女性」を婚活の場では求めます。


しかし「もったいぶっている女性」とは違うのです。

 

011モテる女性のキーワード〜「変化」と「ギャップ」

相手を飽きさせない、楽しませるという心遣いには、変化も大切だと思います。
変化やギャップで相手を「お!」と言わせることが出来ると、強い印象を残せるものですね。


「楽しい」というイメージも膨らみますし、意外性が婚活にも有効なのです。
ここでは「変化」や「ギャップ」の演出の仕方などを、ちょっとお話ししてみましょう。

* 髪型の変化で楽しませる
アップの髪を下ろしたり、長い髪を束ねたとき、与える印象は全く違います。
男性がよく見ている部分に「うなじ」がありますが、例えばバーベキュー婚活などの場でまな板に向かう時に髪を束ねた姿にKOされたという男性の話を何人かから聞きました。


「お!」と注目するようです。
またデートを重ねるようになったときにも変化を持たせると、その都度新しい発見をしたような気分になるそうです。
ファションもパーティの時とアウトドアの時のギャップが可愛かったという話もあります。


婚活の場で同じ男性とバッティングすることも多々ありますが、参加するカテゴリーに変化を持たせることでアピールポイントが変わってきます。


ホテルのラウンジでの婚活パーティの時とバスコンやランチ婚活の時は、おのずとチョイスするファッションも変わりますよね。


いろいろな婚活に参加しつつ、それぞれで自分らしさを演出できるよう、自分も楽しんでみましょう。誰が見ていてくれているかわかりませんよ!

 

* 表情の変化
リアクションといえばいいでしょうか。
相手の話に対するリアクションや表情の変化が、相手を気持よくさせます。
「この人と話していると楽しい!」という印象を与えます。


婚活パーティなどでは二人きりになることはナカナカないでしょうが、「二人でいても会話が弾みそうだなぁ」という期待感を持たせるものです。


微妙なものより、ちょっと分かりやすい表情でもいいかもしれませんよ。

* 意外性
例えばですが一目でキャリアのあるとわかる女性が後片付けを率先して行ったり、家族の面白話をしたりすると、なんとなく親近感がわくものです。


またどこかに行ったついでに、可愛らしい土産などを買ってきてくれたりするのも「意外な一面」ですよね。


ものすごく綺麗な人がてきぱきと家事ができたりするのも、ポイントが高いようです。
また「何でも卒なくできそう」な女性が、実はおっちょこちょいだったり、ポヤンとしていたりも可愛いものでしょう。


ちょっとした「隙」があるのは、見つけたときにうれしいものです。のんびりさんが卒なくこなすというのもいいですね。


共同作業を伴う婚活の場では、どっちの意外性も発見してもらえそうです。
見た目よりも出来ることももちろん意外性ですし、出来ないことを一生懸命取り組んでいる姿も意外性。


どっちの転んでもこういう「意外性」なら、アピールポイントになりそうです。

010モテル女性のキーワード〜「キレイ」

お顔立ちがキレイだとトクですが、そればかりでもないようです。
「いくら美人でも。。。」の「でも」の後にたくさんの「これじゃ困る」があるようですから、必ずしも外見が至上ではありません。


ここでの「キレイ」がアピールするものは、内面の美しさを感じさせるものです。

* 字がキレイ
中居正広さんが司会進行を務める「ミになる図書館」で、「美文字」「普通」「汚文字」を競うコーナーがあります。


お手本の中塚翠涛先生の文字には、思わず溜息がこぼれます。
もともと立ち姿もお顔立ちもキレイな方ですが、文字の美しさが更に外見も際立たせているようです。


決して女優さんのような美しさではないのですが、凛とした知的なものを感じます。
思わず「好きになりそう!」と思う男性も多いのではないでしょうか。


字はキレイであると本当にトクをしますし、汚ければ外見が美しくても「中身がスカスカ」の人に見えてしまいます。


自慢するものでもありませんが、ちょっとした時にキレイな文字を書くと相手は心惹かれます。


美人に対しては「字もキレイであってくれ」と期待し、そうでもない人が字が美しければそのギャップに外見まで美しく見えてしまうもののようです。


婚活パーティで書くプロフィールは、内容も大切ですが、字も相手は見ています。
一朝一夕でキレイになるものではないので、今現在キレイではない人は「誠意を持って丁寧に書く」そこに気をつけてみましょう。


それだけで字が与える印象はグッと変わります。書くほどにキレイにもなっていくものです。汚い字であれば、いきなり興ざめです。

* 食べ方
「oh!ドヤ顔サミット」の「品格シリーズ」で、お箸の使い方の品格チェックなどがあります。


これも字と同じで「キレイで当たり前」「汚ければ幻滅」という恐ろしいものです。
しかし「当たり前」ではないようですね。キレイな女優さんの品格ない箸使いは、心からガッカリさせられます。


男性のそれよりショックを受けてしまいます。これは一般的にも言えることですし、ましてやこのような番組の風景が浸透している今ではチェックの目も厳しくなっています。


婚活パーティーがビッフェ形式であればまだまだ誤魔化しようもありますが、カップルにでもなって「帰りにお食事でも」となったときに、美しくないお食事を披露してしまうと大変。


それだけでお育ちまで疑われてしまいます。知らないうちにご両親まで判断されかねません。


和洋中のそれぞれのマナーも大切ですが、知らなければ臆せず訊くのも可愛らしいものです。しかし基本的な、お箸などのお作法は身につけておきたいところですね。
これが美しいとかなり好印象を持たれます。


自信があれば「ディナー婚活」や「料理コン」などに参加して、さりげなくアピールするのもいいかもしれません。

009モテる女性のキーワード〜「弱い」

男性の心をつかむ女性を観察していると、「どこで掴んでいるのか」がわかってきます。
「弱い」というのもその中のひとつでしょう。
男性が出来るとされているものが出来ない女性は、ちょっと可愛く映るようです。

 

* 機械に弱い
いろいろな男性がいますが、ほとんどが「機械に強い」のではないでしょうか。
理論的に考えることが出来る人が多いのが男性ですから、取説などを理解するのも早く、根本理解をしていますから類似するものはだいたい使いこなしてゆきます。


「地図が読める男性読めない女性」に代表されるとように、ここはジェンダーが大きく関わっているようです。


スマホやパソコンといった機械物に弱い女性には、男性は教えたくなります。
教えることで距離も縮まりますし、男性の自尊心もくすぐることができます。


反対に言えばそれを使いこなしている女性は、可愛げがなく見えてしまうことも!
「どうしてこんなに詳しいんだ?」と、浮気の心配もされかねません


婚活の場で言えば、「ゴルフ婚活」や「バーベキュー婚活」などは、この部分をくすぐるのに一役買っていると考えられます。


「ゴルフ」は男性が女性に教えることができますし、バーベキューでは役割分担で「らしさ」をアピールすることができます。

* お酒に弱い
弱いからと言ってベロンベロンになったのでは話になりませんが、ちょっとのお酒でフワンとするような女性はもてています。


「はしゃぐ」感じだとこれも困りますが、適度に「酔っちゃった」という感じがいいのでしょう。


「いくら飲んでも酔っ払わない」「男性とタイマン張れるほど酒豪」といった女性に心を奪われる男性は、少数派かもしれません。


婚活パーティなどではお酒がからむモノもありますし、そのようなときに「ちょっと可愛らしく酔える女性」であるとポイントは高いようです。
そこは上手にコントロールしましょう。

* 嘘に弱い
相手の嘘や冗談にすぐ引っかかる女性は「可愛い!」と思われるようです。
度を越した天然だと疲れてしまいますし、鈍感とも違います。


疑うことを知らないということは、家庭環境が良好な人だということも多いのです。
「裏切られた経験がない素直な人」です。


そういう人は自分も嘘を付くことが下手ですから、ごまかしもすぐにバレるとようなつめの甘さで思わず笑ってしまいます。


相手に安心感を与えますし、男性が「悲しい目に合わさないようにしよう」と思ってくれるようですよ。


これは婚活の出会いから次の段階に移ったときに使えそうですね!


遊び要素の大きく拘束時間が長い「バスコン」などの時には、そういう面を感じ取ってくれる場面の転がっていることでしょう。

008嫌われたくない症候群?〜捨てられる女性とは

前項の「いい人と思われたがり」に通じるものですが、「嫌われない努力をし過ぎる女性」は、あまり婚活の場で最終選択に残らないことが多いようです。


結婚を意識するがあまり「嫌われないように」婚活の出会いで頑張ってしまうのは、わからないではありません。


しかし「足手まといにならないこと」や「相手を立てること」に意識が行き過ぎて、ともすれば「自我を持たない女性」や既存の「HowTo」に囚われ過ぎた面白みのない女性に写ってしまうことがあるのです。


刺激がない付き合いでは、これから先の結婚生活が楽しくなさそうな想像をさせてしまいます。


相手に合わせることだけに一生懸命になっていると、「依存度が高い」とも思われてしまいます。

婚活といえど恋愛がベースです。
「つまらない」と感じさせてはよろしくありません。


自我を押し付けることはもっといけませんが、自分の考えを持ちつつ相手も尊重しつつという姿勢がいいのではないでしょうか。


相手が思わぬ発見をして、「この人といれば自分も成長できる」と感じさせるとお付き合いの真剣度が上がります。


自分を持っていることと、わがままを押し付けることとは違います。
何もかも相手に合わすのではなく、自分の意志があるということは大切です。
「いい人」に思われたいがために、ステレオタイプの思い遣りばかりを見せている女性も最後には飽きられてしまいます。


これは「自分の時間を楽しめる女性」という事にもつながると思います。
自分一人の時間を充実させている女性は、相手への思い遣りや尊重も取ってつけたものではなくなります。


そういったことは男性も、敏感に察知するものです。

 

自分をいかにマネジメント出来るかが、男性も女性も魅力であると思われます。
「嫌われたくない」がために相手に合わせていくことは、自分をマネジメントしているとは言えません。


自分が我慢しない環境をさりげなくつくっていく女性が、賢くバイタリティあふれる女性に映ることでしょう。


「はいはい」とご主人のいうことを聞いているように見える温厚な奥様が、実はしっかりものでご主人様は頭があがらないというご夫婦を見ませんか?


ご主人が威張っているように見えても、奥様の手のひらで転がっているだけだということをご主人はご存知です。


そのポジションが居心地がイイのでしょう。


その女性は「嫌われない努力をした女性」ではないと思います。

ご主人が気分良くいられるように、また自分も過ごしいいようにご自分の意志で、暮らしをマネジメントされた方ではないでしょうか。

007脅迫してる?〜捨てられる女性とは

婚活パーティで「容姿を含んだスペックが高いのに、どうしてこの人がここにいるの?」と驚かされるような男性はたくさんいます。


「モテナイから婚活パーティに来ている」のではないのです。


婚活パーティをよく知らない方からは「問題がある人が多いんでしょ?」と言われがちですが、参加しているとそうではないことがすぐにお解かりいただけるでしょう。


「ではなぜ?」ということになれば、「忙しいから」という理由は大きなものです。
自分の向上心や向学心から一心不乱に頑張った結果、「恋愛することを置いてきてしまった」ということはよくあります。


ある時ふと「結婚願望がないわけではなかった自分」に気がつくのです。

 

婚活を始めたからと言って忙しい生活には変わりありません。

そんな時に婚活パーティで好感を抱いた女性から、「今日は何してた?」というような返信が必要なメールや「会いたいです」といった自分の気持を押し付けるメール、またつらつらと出来事を綴っただけの自己満足的なメールが来ればイラッとしてしまいます。


ましてや「返事が遅い」「連絡が取りたい」といったように、その男性の生活リズムを壊すような要求が垣間見られれば「この子とは付き合っていられない」と思ってしまうものです。

相手の疲れが癒されるような、ちょっとしたメールがいいのではないでしょうか。
軽く笑えるカードなんかもいいですね。

とにかく「負担にならないもの」がいいと思います。

「お疲れ様」「お仕事大変そうですね。頑張って」というメールがいいとされているようですが、それも考えようです。

「いい人と思われたがり」の女性を多く見ているはずですから、アキアキしている場合があります。


受け取り手や送り手の問題がありますので、その関係によってはそのまま好意的に受け取ってくれることもあるでしょう。


かといって仕事のことを出してしまうのは「差し出がましい」と私は思っていました。
ここからは個人的な見地になりますが、私が「お仕事お疲れ様」などとメールを入れられると「知りもしないで軽はずみな人間だ」「イマジネーションにかける人だ」とすぐに思うのです。


ですから私が相手に出すメールも、殆どの場合仕事などには触れません。


「男の子にもお肌の曲がり角があるらしいです。十分な睡眠を!私も寝ます。」とか「寒かったですね。体調にお気をつけて。私も少々鼻声です。」程度でしょうか。


すると「にっこりマーク」などは、忙しい人でもすぐに返してくれていました。
そのあとでゆっくりした時間に「いつも思わず笑ってしまうようなメール有難う。」というような返信をくれる方が多かったように思います。

ウケを狙うでもなく、返信をせがむでもなく、ユルイ感じがいいと思います。
時々本気で気遣うメールを入れると、真剣度が伝わっていました。

「良い人間」と思われよう、気遣いができる女に見られようという「イイコちゃんメール」はかえって下心を感じさせてしまうかもしれません。


その兼ね合いが難しいところではあります。


とにかく「返信をせがまないこと」「何かを強要しないこと」が基本でしょう。