002婚活の出会いから一段階上がるためにスマホ活用

恋人同士が二人だけの世界を構築する「BetWeen」の利用で、恋愛が長続きするという結果が得られているようです。


恋愛には様々な「危機の時期」というのが存在しています。
恋愛だけに限らずですが「ネガティブ3の法則」ともいわれますが、3日、3ヶ月、3年目といった時期に何かと「倦怠感」や「飽き」が生まれがちです。


これを上手く払拭させてくれるのが「スマホアプリ」だと言われています。
FacebookTwitterは不特定多数との関わりのストレスから、時として人を孤独に追いやってしまうこともあります。


しかし1対1の密室感があるものであれば、恋愛に発達したてのカップルにとって親密度を増してくれるツールと成り得ます。

たとえば200万ダウンロード数を突破したこの「BetWeen」ですが、2人のチャットや写真共有などもプライバシー性が守られたプライベート空間の中で行えます。


交換日記として使ったり、秘密の話で盛り上がったり、また面と向かって言えない不満や不安などをそれとなく伝えるクッションとして使えるツールです。


記念日を忘れないことが長続きの秘訣ということは昨今よく言われていますが、思い出を振り返り、次の記念日を楽しみにしたりするのにも一役買ってくれそうです。

婚活の出会いから本格的な恋愛に発達するしても、出会いが多さから目移りしすぎてお互いが時期を逸してしまうこともあります。


ステディとしてのお付き合いが始まっても、この「ネガティブ3の法則」が「この人ではないんじゃないだろうか」と言う気持ちに拍車をかけてしまうのです。


偶然性が高い出会いで愛を育んでいったならば乗り越えられる問題も、婚活の場で出会った二人は乗り越えられないことも多々あります。


ある意味出会いを追っかけている婚活というシュチュエーションは「まだ見ぬ次」への期待を大きくしてしまいます。


せっかくカップルになっても目の前の問題解決をしきらずに「婚活ジプシー」になってしまうのは、このような原因もあるでしょう。


それは自分だけではなく、相手もその状況に陥っている可能性があるのです。


デートを重ねてお互いの行為を確認し合った後は、スマホアプリなどを使って親密度をアップさせてお互いを知り「ネガティブ3の法則」に打ち勝つ工夫をしてみてもいいかもしれません。